英サッカー専門誌の熟練記者が斬るルヴァン杯決勝「世界的に見ても特異なカップ戦だ」【171105】

1 :2017/11/05(日) 09:57:50.17

カップファイナルにおける完璧な試合運びだった

 なにより特筆すべきなのは、セレッソの大阪が13戦負けなしで頂点に立ったという事実だろう。まさにフルマラソン。いや、駅伝に近いか。スカッドをフルに活かした、見事な戴冠劇だった。
 
 世界的に見ても、この日本のルヴァンカップは特異だ。出場資格があるのはJ1の18クラブで、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に出場する4チームは準々決勝からの登場となる。シードされていない14チームがまず、4つの枠を争う過酷な戦い。セレッソはグループステージ(B組)を4勝2分けで乗り切ったが、それでもプレーオフに回らざるを得ず、北海道コンサドーレ札幌をなんとか振り切ってベスト8にたどり着いた。イングランドのFAカップなら、プレミアリーグのどのチームでも6試合に勝てば優勝できる。これだけの長丁場のカップ戦は、世界のどこにも見当たらない。
 
 セレッソはそのグループステージで、4-4のドローゲームを除く5試合で無失点。負けないことでチームはテンションを高く保つことができたのだろうし、チームの潜在的な力を証明した大会だったと言える。集中力、一貫性、そして選手層の厚さ。キーワードはこの3つだ。
 
 とくに川崎フロンターレとの決勝戦では、集中力が決め手になった。開始早々の先制点はセレソにとってもゲームプランにない唐突なプレゼントだっただろう。肝になったのはそこからの高度な守備の連動性だった。慌てることなくフロンターレの攻撃をブロックし、後半になるとその強度はさらに上がり、どんどん堅固なものになっていった。終盤の2点目は、こうした粘り強い守備で耐え凌ぐチームによく起こるシーン。ご褒美のようなものだ。ファイナルを戦う上で、完璧な試合運びだったように思う。
 
 両チームともこれまで無冠ということで、話題を集めていた決勝戦。それにしても、フロンターレはツイていない。今世紀に入ってから間違いなくJリーグを代表するクラブのひとつなのに、なぜタイトルとは無縁なのだろうか。不思議でならない。多くのサポーターはきっと、こう呟いているだろう。「いったいなぜこうも毎回?」と。

あのスピリットがあるかぎり、フロンターレは強豪であり続ける

 余計な慰めに聞こえるかもしれないが、思い悩む必要などないとわたしは思う。フットボールのゲームの結果とは、1試合、1試合の展開次第で変わるし、勝利するための確実な方法や法則などはない。フロンターレは強い。これが揺るぎない事実。メンタル面の弱さも感じないし、闘争心や勝利への渇望が欠けていたとも思わない。選手たちは全力を尽くしただろう。結果が出ない時もある。理由を探す必要などないのだ。
 
 9月のJ1リーグで、フロンターレはセレッソを5-1で下した。一番のポイントはここにある。つまりはゲーム展開。フロンターレの長所がもっとも発揮されるのはカウンター攻撃だと考えるが、この日の埼玉スタジアムでは開始早々に失点したため、ゲームはあっという間に難しくなった。逆にセレッソにとっては、願ってもない展開になったというわけだ。
 
 中村憲剛のスルーパス、三好康児のドリブル、小林悠のバイシクルキックはいずれも素晴らしかった。それでも、攻撃は同じパターンの繰り返しが多くなり、ビッグチャンスはほぼ作れないままだった。あれだけの守備をされたら、そう簡単には崩せない。普段の力を出し切れなかったのが敗因と言ってしまえば簡単だが、彼らは十二分に敢然と立ち向かったと思う。本当に紙一重の一戦だったのだ。
 
 あのチームスピリットがあるかぎり、フロンターレは強豪であり続けるだろう。初タイトルもそう遠くはないと、わたしは信じている。
 
取材・文:マイケル・プラストウ(ワールドサッカー誌)

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著者プロフィール
マイケル・プラストウ/1959年、英国のサセックス州出身。80年に初来日し、91年からは英国の老舗サッカー専門誌『ワールドサッカー』の日本担当となり、現在に至る。日本代表やJリーグのみならず、アジアカップやACLも精力的に取材し、アジアを幅広くカバー。常に第一線で活躍してきた名物記者だ。ケンブリッジ大学卒。

11/5(日) 7:48配信 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171105-00032081-sdigestw-socc&p=1

 

5 :2017/11/05(日) 10:02:20.75

ここぞというときに弱いからな、カップ戦もリーグ戦も。
2番手で伸び伸びやれるサッカーなのさ。

 

7 :2017/11/05(日) 10:04:06.96

なかなかいい文だ
日本人は負けた相手が全て至らなかったかのように叩く習性があるが
川崎も決勝に残ったチームである以上強く闘志があるチームであったと褒める視点も必要

 

16 :2017/11/05(日) 10:10:13.24

>>7
まぁ決勝トーナメントから出て東京と仙台破っただけなんだけどね…w

 

9 :2017/11/05(日) 10:05:50.81

こんな記事見たら川崎サポ&選手がまた勘違いしちゃうやんけ(笑)

 

10 :2017/11/05(日) 10:06:29.03

長谷川のクロスに触れないのは優しさ

 

17 :2017/11/05(日) 10:10:45.02

長谷川は浮いていたな
鬼木を責めるワケでは無いがエウシーニョでよかった

 

19 :2017/11/05(日) 10:17:19.32

長所と短所がはっきりしてるから対処しやすくハメやすいってだけなんじゃないのか

 

20 :2017/11/05(日) 10:18:49.26

ケンゴが初タイトルがACLって言ったのが悪い
ナビスコ決勝の方が日程先なのに

 

24 :2017/11/05(日) 10:21:57.67

あれだけ自由にボールを持たせてくれたのに得点できないのが悪い。

 

26 :2017/11/05(日) 10:22:39.06

あれだけ攻めてたのにゴールになりそうなの1回だけなんだよな

 

29 :2017/11/05(日) 10:28:39.22

セレッソもスタメン半分以上いないガンバにギリギリ勝っただけだしな

 

58 :2017/11/05(日) 13:44:44.41

>>29
セレッソも代表や怪我でベストメンバーじゃなかっただろ

 

31 :2017/11/05(日) 10:38:39.69

精彩を欠いていたし普通にメンタル弱いだろw

 

37 :2017/11/05(日) 11:12:16.38

川崎はサポーターが試合の事より勝った後投げるテープで盛り上がっててそりゃ負けるわって思った

選手もサポーターもタイトルナメ過ぎ

 

43 :2017/11/05(日) 11:28:05.27

枠内シュートが少なすぎる
確率的にゴールが生まれないのは、当然

 

46 :2017/11/05(日) 12:22:36.35

来期はJ2から降格組だけ参加させられるんだろ
新潟、大宮、広島は大変だな

 

49 :2017/11/05(日) 12:50:27.98

日本三大カップ戦
天皇杯
ルヴァン杯
ちばぎん杯

 

引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1509843470/