「強いセレッソを取り戻す」柿谷曜一朗、山口蛍が語る3年ぶりのJ1【161206】 | サカスレ、整えました。

「強いセレッソを取り戻す」柿谷曜一朗、山口蛍が語る3年ぶりのJ1【161206】

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1 :2016/12/06(火) 21:42:29.43

  残り1枚のキップを射止めたのは、セレッソ大阪だった。

  J1昇格プレーオフ決勝。昨季に続き、2年連続で最終決戦に進出してきたセレッソは、初めてのプレーオフ挑戦となったファジアーノ岡山を1-0で下し、来季のJ1昇格を決めた。

 J2では他を圧倒する戦力を有し、J2降格1年目の昨季から断然の昇格候補筆頭と見なされながら、苦戦を強いられ続けたセレッソ。昨季は同じJ1昇格プレーオフ決勝でアビスパ福岡に夢を絶たれた。それだけに今季は、絶対に失敗は許されないと背水の陣で臨んだシーズンのはずだった。

 ところが、J1昇格の大本命は、またしても実力通りの結果を残すことができなかった。自動昇格圏の2位以内につけるコンサドーレ札幌、松本山雅FCの背中が徐々に遠のくばかりか、驚異的な追い込みを見せた清水エスパルスにもかわされ、最終順位は昨季と同じ4位。再びJ1昇格プレーオフに回ることを余儀なくされた。

 準決勝では、リーグ戦5位の京都サンガと対戦し、1-1で引き分けた。リーグ戦上位のアドバンテージを生かして決勝に駒を進めたものの、J1昇格プレーオフでは昨季から通算3戦連続の引き分け。選手個々の能力では上回っていながら、大一番で勝ち切れない脆弱(ぜいじゃく)さをうかがわせていた。

 そして迎えた決勝。相手はリーグ戦3位の松本を破る番狂わせを演じた、同6位の岡山である。リーグ戦順位で上位のセレッソはホームで試合を行なうことができ、引き分けでもJ1昇格が決められる。だが、決して勝負強いとは言えないセレッソにとって「引き分けでもいい」という状況は、いわば諸刃の剣。有利な条件は、同時に戦い方を消極的にさせる不安もあった。

 しかし、この日のセレッソは最後まで前へ出る姿勢を崩すことがなかった。岡山のキャプテン、DF岩政大樹に「セレッソにはスキがなかった」と脱帽させるほど、高い集中力で90分間を戦い抜いた。

 MF山口蛍が語る。

「引き分けでの昇格は望んでいなかったし、勝つことだけしか考えていなかった。今日は攻守ともに90分、ひたむきに走ろうという感じだった」

 1点をリードした試合終盤には、岡山が前線に高さのある選手を並べ、パワープレーを仕掛けてきた。ゴール前に放り込まれるロングボールを、ピンクのユニフォームがひたすらはね返す展開が続いたが、それでも山口は「しっかり集中していたので、やられる気はまったくしなかった」と振り返る。

 準決勝の京都戦では、最後の最後で同点に追いつかれた。さらに遡(さかのぼ)れば、昨季プレーオフ決勝でも、1点をリードしながら87分に追いつかれ、リーグ戦順位で上回る福岡に昇格キップをさらわれている。

 もちろん、岡山戦に関して言えば、1点取られたとしても問題はなかった。だが、いつまでも脆(もろ)さを露呈したまま、J1へ戻るわけにはいかない。そんな強い決意が、この日のセレッソからはうかがえた。山口が続ける。

「京都戦の教訓がすごく生かされて、今日はしっかり全員で守り切れた。チームで戦うっていうことが出せた試合だったと思う」

 J1昇格へのラストチャンスへ向け、チームがひとつにまとまるという意味では、やはりキャプテンの復帰が大きかった。

 今季、セレッソのキャプテンを任されたFW柿谷曜一朗は、今季途中で痛めた右足首を手術し、シーズンの半分以上を棒に振った。チームを引っ張る立場にありながら、5カ月もの間ピッチに立てず、不甲斐なさに苛(さいな)まれた。

 だからこそ、シーズン最後の大一番ではチームの力になりたかった。ならなければいけなかった。柿谷が語る。

「セレッソで初めてタイトル、と言っていいかどうかわからないが、タイトルがかかった試合でピッチに立てたこと、セレッソの一員としてプレーできたことに、まずはこの5カ月間、自分の足のために全力で付き添ってくれたメディカルスタッフには、ホントに感謝し切れないくらい感謝している。僕の性格上、プレーできないとイライラしてしまうという精神的なところも含め、僕のわがままを全部飲み込んで、最後この試合に出るために全力でやってくれた」

 実のところ、手術した右足首は、「(ケガが治って)間に合ったと言っていいのかどうか、実際わからない」。柿谷は「無理してでも出たいっていうことは伝えていたし、無理する形にはなったけど、そうさせてくれるように調整してもらった」という。

 そうまでして柿谷が出場にこだわったのは、セレッソをJ1へ戻したいという一念だったに違いない。柿谷が続ける。

「足は(メディカルスタッフのおかげで)ホントにいい状態だった。ただ、足首を手術して、本来は段階を踏んで(トレーニングして)いくべきところを、試合に出るためにやっぱり(いくつかの段階を)飛ばしてやらなければならなかった。それが正直なところ」

 フル出場した岡山戦でも、試合終盤には何度も太もものあたりを伸ばすようなストレッチを繰り返していた。長期ブランク明けで無理を重ねたため、筋肉系のトラブルを起こしかねない不安もあった。

「5カ月も休んでいたのに、足が最後までもつわけもなく、いろんなところにガタは出るけど、それは自分でもわかっていた。でも、そんなにゆっくり(トレーニングを)している時間はないって思っていたので。監督も、メディカルの人たちも、それを理解してくれた」

 当然のこととはいえ、柿谷のプレーに本来のキレはなかった。だが、チームの象徴とも言うべき選手がピッチに立っていることには、計り知れない効果があっただろう。

 ラストチャンスにかけ、悲壮な覚悟でピッチに戻ってきたキャプテンを中心に、チームはひとつにまとまった。その結果が、J1昇格プレーオフ4戦目にして初めて味わう勝利の美酒だった。

 柿谷は望み通り、歓喜のときをピッチ上で迎えた。試合終了を告げるホイッスルが鳴った瞬間、精も根も尽き果てたかのように、背番号8はピッチに倒れ込んだ。

「うれしかった。最後のほうは足も痛かったので、『頼む、守ってくれ』と思っていた。DF陣には感謝している」

 3年ぶりのJ1復帰。FWディエゴ・フォルランが加わり、優勝候補の一角と目されてスタートしながら、まさかのJ2降格を味わった2014年シーズン以来となるJ1に、セレッソは再び戦いの舞台を移す。

 とはいえ、元をただせば、セレッソはJ1に上がることを目標にするようなクラブではない。大熊清監督が「アジアや世界を目指しつつも、足元を見つめながらやっていくことがクラブとして大切。そのスタートラインに立った」と話していたように、これからが本当の勝負である。山口が語る。

「ホッとはしているが、ここからが始まりでしかないと思う。J1でまた新たなスタートが待っているし、1年で(J2に)戻ってこないようにしないといけない。それだけのチーム作りをしていかないといけないし、何年か前、(J1で)上位にいたセレッソを取り戻したいっていうのもある。今日の、この勝利をきっかけに、そういうセレッソを取り戻していけたらいいなと思う」

 試合直後には見られた涙もすでに乾き、落ち着いた口調で話す柿谷もまた、視線を来季に向ける。

「満足いく結果でJ1に上がれたわけじゃないし、もちろん反省するところは反省しないといけない」

 だが、激闘を物語るように足を引きずるキャプテンは、「けど」とつけ加え、つぶやくようにこう続けた。

「みんな1年間頑張ったので、まずは休みたい」

 2年間苦しんだ末に、ようやくたどり着いたスタートライン。つかの間の休息を経て、セレッソは来季J1に戻ってくる。

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2016/12/06/j1___split_1/index.php

10 :2016/12/06(火) 21:51:47.71

柿谷はもういいや

ストロングポイントがない平凡な選手になっちゃったな

17 :2016/12/06(火) 22:06:40.80

ザルッソだったね

降格候補ナンバーワン

23 :2016/12/06(火) 22:26:02.80

セレッソの降格したシーズン前の例のあれください

25 :2016/12/06(火) 22:31:04.40

松本より弱いんだから一年で降格だよ

27 :2016/12/06(火) 22:38:05.16

またなんかかっこいいキャッチコピー考えてほしい

28 :2016/12/06(火) 22:39:16.33

史上最攻のセレッソ見せてくれ

31 :2016/12/06(火) 22:41:07.48

篠田と一緒に年賀状のCMに出てたね。何か懐かしい。

38 :2016/12/07(水) 00:28:06.55

「史上最攻 ~時は、来た。~」
目指すのは優勝じゃない。観客を魅了しての優勝や!

40 :2016/12/07(水) 03:08:11.09

柿谷ケガだったのか
とはいえ、代表の原口見てからは柿谷がダメな理由がわかるわ

42 :2016/12/07(水) 04:10:37.85

またみんなで仲良く外人干すのか
フォルランにやったみたいに

56 :2016/12/07(水) 09:03:11.11

金かけても補強が下手くそだからな
来年は降格圏でギリギリの勝負してるだろう

5 :2016/12/06(火) 21:49:17.07

強かった?J2でもJ3でも無冠なのに?

7 :2016/12/06(火) 21:50:00.90

強かったのはいつだ?

11 :2016/12/06(火) 21:52:13.48

>>7
2013年の4位、2010年の3位あたり

16 :2016/12/06(火) 22:03:04.75

ロスタイムしのげば優勝だった時か
その頃柿谷や山口なんてチン毛も生えてないだろ

20 :2016/12/06(火) 22:21:40.33

2000年頃に強かった記憶がある
勝てばJ1優勝の一戦で川崎に負けておじゃんになったんだっけ

45 :2016/12/07(水) 04:49:29.42

>>20
1stステージだけね

47 :2016/12/07(水) 05:39:27.78

セレッソに強かった時代なんて無いじゃん

48 :2016/12/07(水) 06:23:23.62

>>47
一応ACL2回出場してます…
出ただけです…

49 :2016/12/07(水) 07:16:49.19

優勝争いしかけて脱落したのが強い時代とか
優勝して歴史変えたいとかでいいだろう

60 :2016/12/07(水) 09:21:09.51

セレッソ大阪Jリーグ順位

1995 J1 08位
1996 J1 13位
1997 J1 11位
1998 J1 09位
1999 J1 06位
2000 J1 05位
2001 J1 16位 降格
2002 J2 02位 昇格
2003 J1 09位
2004 J1 15位
2005 J1 05位
2006 J1 17位 降格
2007 J2 05位
2008 J2 04位
2009 J2 02位 昇格
2010 J1 03位 ACL圏
2011 J1 12位
2012 J1 14位
2013 J1 04位 ACL圏
2014 J1 17位 降格
2015 J2 04位
2016 J2 04位 昇格

降格3回、昇格3回
過去10年でJ1では上位(4位以上)か下位(12位以下)で中位がない

65 :2016/12/07(水) 10:41:58.68

ちょろっと優勝争いに絡んだら翌年一気に弱体化してJ2落ちするイメージしかない

69 :2016/12/07(水) 11:00:18.73

セレッソって記録に残らないんだよな
毎年選手大幅に入れ換えて一からチーム作り直しみたいなことばっかしてたから
でも2010年は素晴らしいサッカーだった

http://ux.nu/GJVUj

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