湘南にあって、名古屋にない「希望」。スタイルを創るのは今しかない!【161104】

1 :2016/11/05(土) 01:49:34.38

 落ちるべくしてJ2に落ちた。

 名古屋グランパスのJ2降格は、不運でも間違いでもなかった。その理由は、J1リーグ最終戦、1-3で敗れた湘南ベルマーレ戦の中に見て取れた。

 勝たないといけない。

 そのプレッシャーを背負った名古屋の選手たちはナーバスになり、硬くなっていた。前に出てくる湘南に対してプレスをかけようとしたが、バラバラで球際も強くいけない。前半6分の山田直輝の先制ゴールは素晴らしかったが、田口泰士があっさりとかわされて決められた。粘ってついていけなかったのだ。

 名古屋の選手は総じて守備が軽かった。湘南の選手はどこまで追いかけてボールを奪おうと体を入れたが、果たして名古屋の選手はそういう守備をしていただろうか。

PKで1点差に迫っても、まだ失点を恐れていた。

 攻撃も湘南に読まれ、封じられていた。

 今シーズン序盤、名古屋はサイドからクロスを上げ、シモビッチの高さを生かす攻撃がハマった。さらに永井謙佑のスピードを生かしたアタックも脅威になった。だが、脅威になれば研究される。この日も何回かセットプレーがあったが、湘南のDF陣はシモビッチをはさみ込むようにして自由にさせなかった。永井は決定的なシュートシーンを見せたが攻撃は単発で、湘南がショートパスをつないで崩していくのとはあまりにも対照的だった。

 ただ、潮目を変えられるチャンスはあった。

 この試合でいえば、PKをもらって1-2の1点差になった時だ。本当に力のあるチームなら一気に同点、そしてひっくり返しにいくところだが、逆にさらなる失点を怖がっているように攻撃がノッキングを起こしていた。

セカンドステージ、逆転勝ちは1試合もなかった。

 そして、今季の名古屋の終わりを象徴するシーンが生まれた。闘莉王が山田にボールを奪われて3点目を奪われたのだ。

 闘莉王は復帰の要請に応じてブラジルから戻り、9月10日の新潟戦から戦列に加わった。勝利に貢献し、残留の希望の星になった。

 もっと早く闘莉王がいてくれたらと誰もが思ったに違いないが、そもそも闘将は昨年、必要な戦力としてみなされず、契約を更新されなかった選手だ。その選手が名古屋の中で一番戦っていた姿を見ると、果たしてチーム戦力を冷静に分析した上での判断だったのかが疑問として浮かぶ。チームの窮状に駆け付けた闘将は、7試合目にして刀折れ矢尽きてしまった。

 この3点目は、名古屋にとって致命的だった。

 セカンドステージは、17試合で14得点しか取れていない。複数点を取ったのは、仙台戦(2-1)と福岡戦(5-0)の2試合だけ。しかもその試合はいずれも先制して逃げ切るパターンで、逆転勝ちした試合は1試合もなかった。

 選手の動きから、気持ちが落ちているのが目に見えてわかる。

 スタジアムのサポーターからは「もっと必死に走れるよ」と声が飛ぶが、そのままなす術なく名古屋は敗れた。

楢崎「闘莉王が入って変えてくれたけど……」

 「試合での堅さはあるにしても、試合の進め方とかサッカーの質で上回ることができなかった。ボスコさん(ボスコ・ジュロヴスキー監督)がきて、闘莉王が入ってガラっと変えてくれて感謝していますけど、まだまだ足りなかった、最初からやっていた僕らが力不足だった」

 楢崎正剛は、そういって肩を落とした。

 厳しいことを言えば、どんな状況であれ、J2降格が決まっている湘南に勝てなかったのは楢崎がいうように単純に力がなかったということだろう。

個に依存する名古屋には「スタイル」がない。

 実際、試合を見ていると湘南は来季に希望が見える試合になったが名古屋は来季、J1昇格に向けて決定的に足りないものが露呈した。

 湘南は曹貴裁監督が5年かけて築いた「湘南スタイル」がある。

 名古屋戦も湘南のサッカーは躍動感にあふれた素晴らしいものだった。細かくパスをつなぎ、どんどん前に選手が出てくる。ここぞという時に人数をかけて点を取りにいき、守備に回った時は全員で守るというスタイルが、選手の中に脈々と受け継がれている。曹監督の去就は未定だが、湘南スタイルを軸に選手補強がうまくできれば、2014年のように圧倒的な強さでJ1復帰を果たすことも可能だ。

 では名古屋には、何が残っているのだろうか。

 シーズン序盤、シモビッチの高さと永井のスピードは名古屋のストロングポイントになった。だが個人に依存した攻撃は、研究されると効果を発揮するのが難しくなる。守備も組織的というよりは個人能力で守っている。もともと個人能力の高い選手を集めて、彼らの感性を生かすサッカーをしてきているので、調子がいい時は手がつけられないが、悪くなると回復するのに時間がかかる。そもそも明確なスタイルがないので、立ち戻るべき原点がないのだ。

 チーム全体で点を取るスタイルを持つ湘南と、個の能力に依存する名古屋のサッカー。

 どちらにチームとしての伸びしろがあるのか。どちらが強くなるのか。いわずもがなであろう。

ビジョンに共感できれば、残留する選手も増える。

 では、名古屋はどう再生すべきなのか。

 強いチームにはスタイルがある。浦和しかり、川崎しかり、広島しかりである。

 だが、名古屋には、これだというものがなく、個人能力に任せて攻めて、個人で守るサッカーで、ゆえに○○スタイルと名称がつかない。

 「型にはめるな」という言葉もあるが、それは成熟したチームだけに与えられる特権だ。クラブとして明確なスタイル(方針)を打ち出す。それを実現すべくトヨタが資本増資で経営に乗り出しているならば、世界の企業らしく昔のベンゲルのようなあっと驚くような指揮官を招聘し、チーム改革を推し進めてほしい。

 選手は金銭面を含めた契約条件を重視するが、クラブが目指すべきビジョン、サッカーのスタイルに共感できれば快く残留してくれるはずだ。

 かつてJ2に降格したが、その後、クラブを浄化してJ1に昇格し、今や安定した強さを見せる浦和やガンバ、柏のようなチーム創りを名古屋にも望むばかりだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161104-00826831-number-socc&p=1

 

4 :2016/11/05(土) 01:51:40.75

戦術なしの寄せ集め

 

7 :2016/11/05(土) 02:00:29.37

>>1
自前のユースでの選手育成に真剣に取り組まず、
その年の有力選手を高校・大学から引っ張てくるか、
Jの他チームから選手を引き抜いてはめ込めばどうにかなる程度の甘い考えしか持ってないんだもの。

クラブ哲学がこうもいい加減なチームが、
ここまでJ1に残れてたことがキセキにすら思えてなりませんわw

 

8 :2016/11/05(土) 02:01:38.52

いや、電柱ドン!の立派な選術あるだろ?

 

9 :2016/11/05(土) 02:04:27.42

選手の墓場スタイル

 

10 :2016/11/05(土) 02:04:39.22

浦和なんかもスタイルはミシャに丸投げのチームだけどな
名古屋もピクシー時代はそれでタイトル取ったんだし
結局は金かけなくなったのが全てじゃね

 

13 :2016/11/05(土) 02:43:41.20

浦和は2006年に優勝した時と失点数が一緒
あの時は守ってカウンターだったけど今は攻撃サッカーやってる
全く違うサッカーで優勝してんだから凄い

 

21 :2016/11/05(土) 04:15:33.97

人件費20億円で降格するってヤバいわ
浦和も20億円なのに

 

24 :2016/11/05(土) 07:34:05.40

名古屋って伝統的なイングランドスタイルだろ
442で守ってロングボール主体で攻めるっていう

小倉が5人目まで連動するとか言い出して訳分からんくなった

 

28 :2016/11/05(土) 08:36:56.83

小倉傀儡監督のための外人コーチ(しかも育成タイプ)に1億円の年俸を支払っていたアホ

 

34 :2016/11/05(土) 09:41:10.14

浦和、ガンバは言うまでもなく、同じJ2に落ちた柏も広島は
育成組織がしっかりしていい選手がドンドン出てくるし、
神戸や大宮なんかは積極補強でやる気が感じられる
ほんと魅力ないクラブだよな、名古屋って

 

11 :2016/11/05(土) 02:13:40.30

でも湘南監督辞めちゃうんだよね

 

17 :2016/11/05(土) 03:20:55.70

湘南スタイルって勝つためのスタイルだったのに今や湘南スタイルそのものが目的になってるからどうかと思うよ

 

25 :2016/11/05(土) 07:49:00.46

>>17
湘南は主力抜けたら簡単に補強できるクラブじゃないし

 

29 :2016/11/05(土) 08:46:24.60

>>17
単純に遠藤永木の穴とFW固定ができてなかっただけ
ジネイがようやく先発できるようになって前で収まるようになったが時すでに
来年誰が監督やるか知らないが上位クラブより下手なんだから走れというのは正しい

 

31 :2016/11/05(土) 09:33:23.89

スタイルを維持できると思うじゃん?去年抜けたのには及ばないけど
今年もたくさん出て行くから。チョウがいなくても出来ると思うじゃん?
前任者の真似事をしたくないのが人間だから。湘南の次回作にご期待ください!

 

33 :2016/11/05(土) 09:37:24.11

別に湘南だってスタイルに合わせて監督を選んだわけじゃないんだけどなあ

 

http://ux.nu/a08u2