海外で道を切り開く松坂暖と世川楓悟 イギリスから東京五輪を目指す【161027】

2017年5月7日

1 :2016/10/27(木) 19:06:48.27

イングランド3部所属のCB松坂暖

 バーレーンで開催されているAFC U−19選手権。U−20ワールドカップ(W杯)出場権が懸かるだけでなく、2020年東京五輪に向けても大きな試金石となるであろう今大会、U−19日本代表は準々決勝に勝利し、翌年の世界大会への切符を手にした。このチームは全員が「国内組」で占められているが、この世代にも「海外組」が存在する。

「日本はサッカーでは“Underdog(かませ犬・負け犬)”だと思われています。僕は父親が日本人ですから、そう言われると自分も悔しかったし、日本代表として試合に出たいと思うようになりました」

 そう語るのは、松坂暖。日本人の父とイギリス人の母を持ち、ロンドンで生まれ育った19歳のセンターバック(CB)だ。日本語と英語まじりのオットリとした口調とは裏腹に、190センチという立派な体格を誇る。

 クリスタルパレスの下部組織を経て、現在はイングランド・リーグ1(3部)のサウスエンド・ユナイテッドに所属。イングランドではなく日本代表入りを熱望しており、昨年11月にU−18日本代表がイングランド遠征を行った際にはトレーニングメンバーに選出され、バーミンガム・シティU18、リバプールU−18との対戦では日本代表としてプレーしている。その時のことを、松坂はこんなふうに振り返っている。

「日本の選手は、みんな足元の技術はとてもうまいけれど、フィジカルの勝負で押されることが多かった。僕の武器は、高さとパワー。僕が入ることで、そこをカバーできると思います」

「いつかはJリーグでもプレーしてみたい」

 松坂が所属するサウスエンド・ユナイテッドは今年で創立110年目。3部ながら、ロンドン中心部から電車で東へ1時間程の距離にある本拠地ルーツ・ホール・スタジアムは、平日夜の試合でも半分以上の客席が埋まる。トップチームの監督を務めるのは、ハル・シティなどプレミアリーグでも指揮を執ったフィル・ブラウン。チームメートにも、今季からリオ・ファーディナンドの弟であるアントン・ファーディナンドが加入しており、多くのプレミアリーグ経験者が所属している。彼らから学ぶことも多いようだ。

「フィル・ブラウンは良い意味で、自分が会った人の中で一番confident、自分に自信を持っている人ですね。こういう人が、プレミアリーグで戦えるんだなと思いました。僕は日本人の中では大きい方ですけれど、こっちでは普通です。チームメートには197センチのCBもいるし、対戦相手のFWも190センチ以上ある選手が多いので、いつも自分より大きい選手と当たっています。負けないでやれていますけれどね」

 チームの平均年齢は25歳と比較的若いが、松坂はチーム最年少で、現時点ではCBの3番手、4番手である。それでも、カップ戦を中心に既に今シーズン、出場機会を得ており、着実にチーム内での序列を高めている。チームが彼に求めている役割は、本人の言う通り高さとパワー。ロングボールでのダイレクトプレーが多いイングランドの中で、しっかりと競り勝ち、相手を止める能力に加え、イングランドらしいこんなプレーも要求されている。

「日本ではあまり見ませんけれど、チームがロングスローをよく使うんです。だからいいポジションでスローインが取れたら、上がってターゲットになることもあります。ただ、自分の武器はフィジカルだけじゃない。クリスタルパレスの時から現在のチームでも、練習ではちゃんとキーパーからつなぐ足元の技術もトレーニングし続けています。そこを求められても、やっていけると思います。

 東京五輪には絶対に出たい、目標です。そして、今はヨーロッパでどこまで自分ができるか試したいですけれど、いつかはJリーグでもプレーしてみたいので、日本の人には僕のことを見ていてほしいですね」

 イングランドの地で生まれ育ちながらも、松坂の目はしっかりと父親の故郷を見つめている。

スウェーデン4部でプレーする世川楓悟

 そしてもう1人、松坂と同じく英国を出発点に海外で戦う同年代の日本人選手がいる。世川楓悟、現在スウェーデン4部のオンゲIFで左サイドバック(SB)としてプレーする彼は、日本に生れながら幼少期より強い海外志向を持ち、中学卒業後に単身渡英。英国の在外教育施設、帝京ロンドン学園のサッカーコースに進学し、卒業後スペイン4部クラブでのトレーニングを経て、今年7月にオンゲIFに移籍した。

「海外に行こうと決めたのは小学生の時。地元市川の市選抜に選ばれてドイツ遠征に行った時、そこでの環境に驚いて。天然芝が何面もあって施設もすごかったんですけれど、ドイツ人と相部屋だったんですよ。僕たち日本人は空いた時間に漫画を読んだりして遊んでいたのに、彼らは空き時間があればすぐ芝生のピッチに出てサッカーをやって、取り組み方が全然違った。『自分もこういう環境でサッカーをやりたい』と思うようになり、中学は英語を勉強して準備して、高校から帝京ロンドン学園のサッカーコースに進学しました」

 両親共にドイツのオーケストラに所属していたことから、家族も早くから海外に挑戦することには賛成で、サポートを惜しまなかったという。語学も含めてしっかりと準備をした世川だが、それでも最初は戸惑いの連続だったそうだ。

「自分が入学した時の帝京ロンドン学園は、州大会を制覇するくらい強かったんですけれど、初戦に出してもらえたんです。当時は中盤をやっていて、『抜いた!』と思っても、見えないところから手や足が伸びてきて取られて。そういうイングランド人との体格の差は、(試合に)出てすぐ感じましたね。SBにコンバートしたのも、1年生の頃に練習試合でSBを任された時に、自分の武器であるスタミナやスピードで勝負するにはヨーロッパではSBがベストだ、と考えて自分からポジションを変えました。その年でイングランドでのプレー環境に適応できて、あの1年は本当に充実していましたね」

「早く世界レベルになって、まずは東京五輪に出たい」

 卒業後トレーニングを積んだスペインでも、世川は大きなカルチャーショックを受ける。

「スペイン人は判断のスピードがすごく早いし、個人のエゴもすごい。フィジカルも強いし、練習でも身体を当ててくるんですよ。ただ、プレミアリーグとかだと、ちょっとくらい身体がぶつかっても倒れないし、審判も笛を吹かないじゃないですか。スペインは逆。試合になるとちょっと接触したらすぐにわざと倒れて、倒れている本人は笑っているのに、審判もファウルを取る。

 スペイン語の壁も感じました。スペインの練習はコーチの指示がすごく複雑で細かくて、考えさせる練習をするんです。身振り手振りで理解するのは無理で、チームメートもスペイン人同士で固まるので、スペインで活躍するのは難しいと思いましたね」

 そうした紆余曲折を経てたどり着いたスウェーデンの地に、世川はうまく適応できているようだ。

「このリーグはロングボール主体のダイレクトなプレーが多くて、その中で攻撃参加も含めて、ちゃんと自分を出せていると思います。ヨーロッパはどこに行ってもフィジカルが強いですけれど、そこの心配はもうしていません。今の自分の課題はクロスの精度だと思っているので、そこを磨いてもっとステップアップしていきたいです。

 日本とルールは一緒ですけど、ヨーロッパのサッカーはまた違います。その環境に合わせるためにも、本当に早くこっちに来てよかった。日本でやっている選手にはないダイナミックなプレーが自分の持ち味なので、早く世界レベルになって、まずは東京五輪に出たいですね」

 アンダー世代はメディアの扱いだけでなく、選手選考も国内に目線が集まりがちだが、五輪やW杯という国際舞台では「異文化」と直面することになる。その時、松坂や世川のように若くして海外で道を切り開いている選手の力や経験が、必ず日本代表の大きな助けになるはずだ。

http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201610270001-spnavi?p=1

 

3 :2016/10/27(木) 19:10:13.74

この世代だとサイゴダードが一番可能性あるのかな

 

4 :2016/10/27(木) 19:16:00.20

ゲームのFIFAに松坂ダニエルって居たけど、代表に呼ばれた事もある選手だったのか

 

6 :2016/10/27(木) 19:20:01.37

ロンドンで生まれ育ったのならイングランド代表目指せよ

 

7 :2016/10/27(木) 19:22:16.44

スウェーデン4部w
帝京ロンドン学園サッカーコースw
ふざけてんのか

 

9 :2016/10/27(木) 19:25:56.74

残念ながらこの世代はCBが一番良いんだよ
そこに入り込むのは結構厳しいぞ

 

10 :2016/10/27(木) 19:26:05.54

やっぱスペインは独特なんだな

 

11 :2016/10/27(木) 19:40:08.45

イングランドはともかくスウェーデンは無理だろ

 

12 :2016/10/27(木) 19:42:11.36

松坂君には期待したい。
海外経験してるCBは貴重だから

 

13 :2016/10/27(木) 19:44:04.26

3部とはいえ高3のセンターバックがベンチ入りするってなかなかだよな
しかし他のヤツも言ってるがスウェーデン4部はさすがに難しいんじゃないのか
5年後サッカー続けてるかどうかも怪しい

 

14 :2016/10/27(木) 19:45:56.41

サイゴダードってなにしてるの

 

16 :2016/10/27(木) 19:56:48.63

リオ世代だったファンなんとかくんがクソだったから期待しないよ

 

17 :2016/10/27(木) 19:59:00.68

良い選手なら五輪代表の合宿やテストマッチは
オフ以外クラブが出さない

クラブでいらない選手なら招集するほどでもない

正直現実味ないよね

 

19 :2016/10/27(木) 20:40:16.70

松坂暖は見た目のハッタリは効くタイプ
https://pbs.twimg.com/media/CSzwKGzUAAE-Sp-.jpg

 

20 :2016/10/27(木) 20:47:13.31

>>19
二枚目じゃん!

 

21 :2016/10/27(木) 20:51:57.40

この時点で吉田より上手に見えるw

 

http://ux.nu/CQT5N