アビスパ福岡、4年ぶりのJ1昇格へ【151123】

2017年4月4日

1 :2015/11/23(月) 11:49:24.10

「理想にこだわり過ぎず、現有戦力を活かすやり方を模索してきた」

 就任1年目からしっかりチームを掌握し、アビスパ旋風を巻き起こしている。昨季16位のチームを自動昇格が狙える位置まで引き上げた手腕は、見事というほかない。しかし、指揮官は現状に満足していない。「まだプレーオフの権利を得ただけ」。徹底して勝利にこだわるリアリストは、J1昇格に向けてラストスパートをかける。

――◆――◆――

――福岡はプレーオフ進出を決め(注/取材は11月4日に実施)、39節終了時点で2位の磐田と勝点2差(※41節終了時点で勝点差なし)の3位です。自動昇格も狙える位置にいますが、率直にここまでの手応えは?

 夏場以降に戦術が固まり、安定した戦いができていると思います。勢いも出てきたし、結果がついてきたので雰囲気も良い。自動昇格を狙える位置にいるのは大きいですね。

――今季を振り返ると、開幕当初は3連敗と出遅れました。そこからどうチームを立て直したのですか?

 4バックでスタートしましたが、3節の札幌戦で3バックに変えました。引き分けにさえ持ち込めなかった開幕3試合のなかでも、札幌戦が一番良かったので、4節からしばらく3バックで戦いました。あの頃は最下位に落ちて開き直れた部分と、とりあえず勝点1を拾うという割り切りがありました。理想にこだわり過ぎず、現有戦力を活かすやり方を模索してきました。

――開幕前に、「理想はあるが、それが通じなかったら現実的なものに変えなければいけない」という話をされていました。

 一般的に理想と言うと、ボールポゼッションで相手を上回り、自分たちが主導権を握って勝つサッカーになりますよね。それができれば、確かに観ている人も楽しい。ただ、僕自身の理想は、まず勝つこと。所属選手を活かしてどういうサッカーをすれば勝てるかを見極めて、その理想に近づけていきます。

――選手ありきでチームを組み立ててきたわけですね。

 個の質をどう組み合わせていくかで、チームの理想が決まると思っています。もちろん、質の高いサッカーを目指しますが、現実的にチームに合うやり方も探さなければいけないということです。

――3連敗の後にパスサッカーを捨てたというか、前線に素早く当てるスタイルに変えた印象があります。

 確かに変えました。後ろからつなぐサッカーもできれば良いと思っていましたが、それよりもうちの一番のストロングポイントを活かす方向に舵を切りました。中原(貴之)ら前線の選手たちの特長を考えると、ボールを前に入れて勢いを持って押し込んだほうが、チーム全体のパフォーマンスが上がりますからね。

――開幕当初に比べて、守備も安定した印象です。

 開幕3試合で7失点した後、大幅に修正しました。前から行くのか、引くのかハッキリしなかったので、ブロックを作ってオーガナイズしていこうと。少し守ってカウンター的なサッカーに切り換えられたことが、流れを掴めた要因だったと思います。

――「攻守にアグレッシブなチームを作りたい」とも話していましたが、その点については?

 開幕の頃よりは、攻守に渡ってアグレッシブになった実感があります。夏場の厳しい時期は多少戦術を変えながらではありましたが、そのなかでもやれる範囲のアグレッシブな守備や攻撃はできた。今はチームとして高いアベレージを保てていると思います。

「後半戦の好調は一人ひとりが役割を理解しながらプレーしているから」

――また、「勝者のメンタリティ」というワードも出ていました。

 練習試合でも勝敗は意識しています。そういうところで結果を出すとリーグ戦にもつながりますからね。選手もすごく意識してやってくれています。怪我人や出場停止の代わりに入った選手が活躍してくれる背景には、そういう気持ちの部分があると感じています。

――チーム内の競争はかなり激しく、動きが悪ければ主力だろうと容赦なく代えていますよね?

 終盤戦になればコンディションも変わってきますし、『この選手はどうしても』という選手も出てきます。ただ、トレーニングで100パーセントの力を出して、準備をしている選手を使いたい。シーズン当初からそういう部分を大切にしながらやってきました。

――1点差で勝った試合が15試合(39節終了時点)あります。そうした僅差の試合を勝ち切る勝負強さをどう植え付けたのですか?

 試合運びやゲームの終わらせ方の大切さは、ミーティングでも話してきました。それを選手が意識して戦っていることが、勝負強さにつながっているのかなと思います。

――試合を見ていて、妥協がないと感じます。

 いや、いっぱいありますよ。だからこそ、失点したり、追いつかれたりしている。でも、それをみんなで反省し、修正してきました。そのなかで、したたかな部分も身に付いてきたとは思います。ただ、この前の栃木戦(37節)では隙を見せて2失点してしまった。試合は勝ったから良かったけど、ああやって失点すると、これから先の厳しい試合では必ずやられる。選手も失点するとかなり悔しがっているので、そこも成長かなと思いますが……。

――選手たちにというより、井原監督に妥協がないと言ったほうが正しいのかもしれません。

 どうですかね。もちろん、自分はもともとディフェンスの人間なので、そういうところの大切さは知っています。あと数メートルを頑張らなかったり、身体を張れなかったりとか、細かな隙が重なると失点してしまう。そういう部分をみんなが意識してやっているので、良い結果が出ているんだと思います。

――リーグ戦では31節から9戦無敗(※現在はチーム記録タイの11戦無敗)と好調で、黒星となると、20節から2試合しかありません。これは素晴らしい成績です。

 一人ひとりが役割を理解しながらプレーしていることが、後半戦の好調につながっていると思います。でも、ずっと上位を追いかけている立場ですし、あくまでも目標は自動昇格。そのラインに到達していませんから、まだまだです。

――終盤戦では得点力が際立っています。37節から3試合続けて3点以上を挙げました。

 うちのやり方がハマったところもあるし、ラッキーな部分もあったと思います。ただ、自動昇格を目指す勢いが、上手く得点につながっているという見方もできますね。

――この3試合でも3バックと4バックを併用し、かなり柔軟に対応をしていました。チームに地力がついているのでは?

 そうですね。勝つためにどちらのシステムが良いかを考えながら決めていますが、選手たちは動じずにやってくれています。試合毎にシステムが変わると混乱しがちです。ただ、うちはベースがあるので、どちらでも対応できています。

「結局上がれなかったら『惜しい年だったな』で終わってしまう」

――3バックと4バックの併用に手応えを得たタイミングはいつだったのでしょうか?

 8月16日の磐田戦ですね。そこで4バックに戻して、勝ち切れた。前半はピンチも多かったんですが、そこを凌いで良い勝ち方ができたのは、チームにとっても非常に自信になりました。

――システムを決める基準のようなものは?

 明確にはないですね。相手チームとの兼ね合いを考えながら決めています。磐田戦なんかは、守備陣に怪我人が多くて4バックを選ばざるを得ない事情もありましたからね。だから、本当になにが分かれ目になるかは、一概には言えません。システムを決めるのが前日になる時も、週初めの練習の時もあります。紅白戦で『やっぱり駄目かな』と思って変える時もありますよ。

――この1年間でチームにはいろいろな変化があったと思います。井原監督のなかでの変化は?

 1年目なので変化というよりもすべてが刺激です。本当にJ2は難しいリーグだと改めて痛感しています。例えば、(ライセンス上)J1に上がれないチームだってあるわけです。そういうチームも良いパフォーマンスをして、まずまず良い成績を収めたりします。メンタル的にも『勝っても上がれないんだろう』という疑念があるのに、本当に勝利を目指して戦ってきますし、相手の監督も様々な手段を講じてくる。勉強になることは、本当に多いですね。

――井原監督の就任で「1年で昇格だ」と期待値はかなり高かったと思います。前年の成績(16位)を考えると、現実と期待値がかけ離れていると感じていましたが、今は昇格の可能性が見えている。監督1年目とすれば、かなり大きなものを掴もうとしています。

 昇格するポテンシャルはあるチームだと、選手を見ても思っていました。あとは、やり方次第だろうと。それにチームの関係者だけでなく、サポーターの皆さんも熱い人たちが多くて、盛り上がればどんどん後押ししてくれる。そういう方たちを上手く巻き込んでJリーグの活性化につながれば、選手のパワーにもなるかなとも思っていました。

 勝つことで多くのスポンサーが支援してくれますし、そのあたりのパワーは加わったかもしれません。ただ、まだプレーオフの権利を得ただけで、結局上がれなかったら『惜しい年だったな』で終わってしまう。最後までやり切った後で喜びたいですね。

――では最後に、改めてJ1昇格に向けた意気込みと、サポーターへのメッセージをお願いします。

 我々はいつもチャレンジャーの気持ちを持って、最後までシーズンを戦わなければいけないと思っていますし、今は自動昇格ラインを目指して、最後まですべてを出し切って戦うつもりです。サポーターの皆さんも最後の最後まで我々に熱い声援を送って、背中を後押ししてほしいと思います。必ず昇格できると思っていますし、なにが起こるか分からないのがサッカー。それを信じて頑張ります。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151123-00010001-sdigestw-socc&p=1

 

7 :2015/11/23(月) 11:51:15.78

10点くらい取れば昇格や

 

12 :2015/11/23(月) 11:58:48.21

得失点差か
きついか

 

18 :2015/11/23(月) 12:03:18.69

>>12
磐田との得失点差が-5、総得点でも磐田を下回るので
自力で昇格決めるには最低でも7点差をつけなきゃならない、大分相手なら磐田はまず勝つからね

相手が岐阜とは言えラモスは空気読んでプレゼントなんてしてくれないだろうし

 

20 :2015/11/23(月) 12:05:19.83

磐田はJが出ないなら負けるか分ける可能性もあるだろ

 

25 :2015/11/23(月) 12:10:13.15

>>20
本日のスタメン

GK
21 カミンスキー
DF
13 宮崎 19 伊野波 25 櫻内 35 森下
MF
4 小林 7 上田 9 太田 15 アダイウトン 40 川辺 駿
FW
8 ジェイ

 

27 :2015/11/23(月) 12:12:31.22

>>25
なに!?
しかし Jにダニエルを当てれば押さえられカウンターの起点にできるはず
下手に運動量があるブタモリシが先発よりかえっていいかもな キリッ

 

21 :2015/11/23(月) 12:06:37.50

まあ今年残りを負けなしで行けば上がれるんだからな

 

28 :2015/11/23(月) 12:14:52.37

大丈夫だよ
今の勢いなら残り3連勝してJ1昇格だろ

 

22 :2015/11/23(月) 12:07:52.09

年に2回って極めて貴重なNHKBSによるJ2中継が何故か磐田じゃなくて盟主なんだよなあ・・・

 

26 :2015/11/23(月) 12:11:21.16

>>22
スカパーに優先権主張されたとか何とか
まあしょうがない

 

29 :2015/11/23(月) 12:15:44.66

>>22
いちおう、静岡県と大分県は地上波ある

 

43 :2015/11/23(月) 12:40:51.76

今調べたら地上波ないのかよw
キャナルまで行くかなぁ
行ってる人いる?

 

45 :2015/11/23(月) 12:53:37.37

>>43
いってこいよ
自動昇格しなかったらまた再度いけ
近くて・暇なんだろ
散歩だよ散歩

 

http://ux.nu/CsS0o